SKD11シャフト製作事例
NAK55 スリーブ形状加工事例
SNCM630Ｓ（調質）断続加工事例
写真中央にある４穴は深穴なので肉を残した状態でドリル穴加工後、最終工程で断続切削にて内径仕上げています。調質処理材なので所謂「ねばがたい材料」に加えて中心穴加工の際は断続切削になりますので、刃先摩耗の管理が大変な製品です。ボーリングバーの突出し量も長いので荒・仕上削り供に切削条件など経験と完成まで根気の要る作業です。
3次元データ支給からの加工例
3次元データをx_t形式でご支給頂き、CAMにてプログラム自動生成しています。彫り進めていく際の工具の選定や加工順、狭小部の工具が折損しない様な切削パスのチェックに加えて、次工程でのワーククランプや段取りなど完成までのイマジネーションが必要な随所に加工経験を要する製品です。